夏といえば、海でもなく山でもなく祭りでもなく二郎。
遅い夏休みを取り、小岩バケーション。
二郎到着
ラーメン二郎 小岩店への行き方・アクセス方法(小岩駅から徒歩)
時刻は12:36
並びは中1、外4人
並び方の貼り紙です。
分かりやすい!
そして客の顔が可愛いw
「先頭の一名様のみ中に入って食券をお買い求めください」
列内の合流禁止
営業時間
今日は「脂っKOIWA」売り切れ。
「小ラーメン 700円」「豚増し券 150円」を購入。
着席。
コール一覧です。
<卓上調味料>
<その他>
|
お店は店主さんとおばさま助手の2名体制。
極めて精密な手さばきで、レードルから丼へスープを注ぐ姿が印象的です。
まさに職人技といってもいいでしょう。
私も背中で語れる男になりたかったな…、と思っていると
おばさま助手「お待たせしました。ニンニクは入れますか?」
自分「はい!ニンニク少なめ、ヤサイアブラカラメでお願いします!」
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ラーメン登場
おばさま助手「おまちどおさまでした」
おばさま助手の優しい言葉と笑顔は、殺伐としがちな二郎の店内にもたらされる一服の清涼剤です。
食欲にまみれた自分の汚い心に染みわたります。
小ラーメン 700円 + 豚増し券 150円
コール:ニンニク少なめ、ヤサイアブラカラメ
時刻:13:08(並び5人に接続後、着丼まで約32分)
早速いただきます。
ちなみにニンニク少なめでこのくらいです。
まずはヤサイから。
これでもか、というくらいのシャキシャキっぷり。
上から注がれたカエシが効いていてたまらなく旨い。
次にスープ。
1センチ近い厚さの液体油。
不思議と小岩の液体油はくどさを感じないので、グビグビいけちゃいます。
その下のスープに舌が達したとき、思わず雄叫びをあげそうになりました。
いや、いつも旨いんですけど、今日は一段と旨い!!
ちなみに隣りのお客さんも小声で「うめぇ…」と呟いていました。
お前は俺かw
醤油のシャープな切れ味、凄まじいほどのコク。
完璧。
脳汁ドバドバです。
すげえ…このスープすげえよ…
というか、このスープってこれ以上旨くできるのだろうか?
次に豚。
やや小振りの豚たち。
今日は特に当たり外れのない豚だな~と思っていると…
端豚、脂身と赤身の程よいバランス、しっかり染みたカエシ、適度な弾力感があって柔らかい、しっとりジューシーといった完璧なスペック。
ドラクエ3でいうと、転職しまくったキャラのようなチートっぷり。
ところで、現実世界では転職すればするほど不利になるのはなぜなのか?
話がそれました。
その他の豚はこちら。
次に麺。
固めに茹でられた平打ち縮れ麺。
サクサクとして食感で、小麦の旨さを堪能できる。
スープとの絡み具合も最高。
あれよあれよという間に、麺が無くなっていく。
麺とスープとの美しいコントラスト
体重増加気味なので、完飲は自粛(それでもかなり飲んでしまった)
思わず、カウンターの上に置いた丼を持ち上げて「最後の一口」してしまいました。。。
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退店
店を出たのは13:23
並びは6でした。
小岩店さん、最高の夏休みをありがとう。
【完】