「汗をダラダラ流しながら、熱々のラーメンをかっ喰らうのが夏の醍醐味」
そう思っていた時期が私にもありました。
やはり夏といったらつけ麺ではないでしょうか。
到着
蓮爾(はすみ) 新町一丁目店への行き方・アクセス方法(駒沢大学駅から徒歩)
時刻は20:41
並びゼロ!(^o^)b
この秘密基地感、たまらないですね。
この時間なので、豚切れメニューなのは仕方ない
「つけ麺 850円」購入
<卓上調味料>
<その他>
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お店は、店主さんと男性助手さんの2名体制。
空席4つだったのですぐ着席。
うずら用の100円を、カウンター上段へ置く。
助手さん「ニンニクはいれますか?」
自分「ニンニクで」
出てきたのがコチラ!
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つけ麺 登場
つけ麺 850円
コール:ニンニク
時刻:20:54(並びゼロで、入店から着丼まで約13分)
あら?ウズラが6個ある。
また1個サービスかな?(^o^)b
登戸店では、丼が「ヤサイ・ニンニク」と「麺」とに分けられていたが、新町一丁目店では一つ。
つけダレ
赤みがかなり目立つ。
まずは豚からいただきます。
つけダレの中に沈んでいたので、豚を取り出してみる。
巨大な豚が2つ。
豚入りではないが、結構な量です。
結論から言うと、神豚。
豚の芯まで甘じょっぱいカエシが染みこんでいる上に、表面がつけダレでコーティングされているので、味が2段階に変化するヤバイ豚です。
肉質はしっとりしていながらも、適度な弾力を残す最高なやつ。
この豚は少し筋があったものの、脂身の甘さと赤身の歯ごたえの相性が抜群。
ハイレベルな豚であることには違いない。
昔のドラゴンボールZで例えるならば、先ほどの豚が「界王様」ならこの豚は「カリン様」といったところでしょうか。
続いてつけダレ。
せっかくなので、最近行った登戸店のつけダレと比較してみます。
新町一丁目店
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登戸店
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・つけダレの色合い: 新町一丁目店の方が赤みが強い。
・つけダレの量: 丼の大きさが違うので正確には分かりませんが、登戸店の方が多い印象。ただ新町一丁目店も十分な量が入っていると思います。
・つけダレに沈んでいる白アブラ: 登戸店の方が若干サイズ大きめ。
・味:
新町一丁目店の方が明らかに辛いです。
登戸店は甘味・塩味・酸味・辛味が絶妙なバランスで、新町一丁目店よりもまろやかに感じたので、自分としては登戸店の方が好み。
ただ、新町一丁目店の方がパンチはあります。
アップにするとこんな感じです。
箸でかきまぜると、赤色の層に隠れていた黒っぽい層が顔をのぞかせます。
辛味・塩味の主張が強く、酸味は抑え目。
辛味・塩味が舌をビリビリと刺激してくる感じ。
ラー油の香りも楽しめます。
この際なので、麺も比較。
新町一丁目店
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登戸店
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麺の太さ: 登戸店の方が太い。新町一丁目店の方は登戸店を薄くした感じ。
麺の硬さ: 登戸店の方が硬い。
早速麺を・・・・
つけダレへダイブ!
麺が思ったよりもつけダレに絡みます。
登戸店のも旨いが、新町一丁目のつけ麺もパンチがあって旨いぜ!!
我を忘れて食べていると、あっという間に麺がなくなりますた。
つけダレは味がかなり濃く水切りもしっかりされているので、最後まで薄くならずに美味しくいただけました。
あ、そうだ。
今日はお店も空いているし(空席あり)スープ割りをしてみよう。
というわけで「スープ割りをお願いできますか」とお願いすると、すぐさまスープが提供されました。
ちなみに別丼で提供されるので、自分の丼をカウンターにあげなくても大丈夫です。
このスープ、熱々!!
これだけで飲んでみると・・・
なにこれすんげーうまい!!
豚の旨みがハンパない上に、カエシで味がついているのでグビグビいけちゃいます。
ハッと我に返ると無くなりそうだったので、つけダレに全投入!!
※ スープ割り投入後
ゴクッ・・・
すんげーうまい!!
はっきりいって、ノーマルのつけダレよりも好きなんですけど(小声)
これに麺を入れても喰っても旨そうだ。
ごちそうさんでした!!
店主・助手さん「したー」
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退店
お店を出ても並びはゼロ。
常に空席がある状態でしたが、お客さんはあまり途切れずに細々と来る感じでした。
【 完 】