気付かなかったんですが、お茶漬け~麺が販売再開されてたそうで。
今更ながら、2ヵ月前のツイートを見て知りました。。。
3月16日(木曜日)
【昼の部】
10時半から~14時まで
【夜の部】
17時半から~21時まで営業いたします。《お茶漬け~麺》
販売を再開いたします。
+200円(ピンク食券)
どうぞご利用ください!! pic.twitter.com/z5LNjjb7dH— ラーメン二郎相模大野店(スモジ) (@sumo_jiro) 2017年3月15日
これは行っておかなくては!
二郎到着
ラーメン二郎 相模大野店への行き方・アクセス方法(相模大野駅から徒歩)
並びは8人ほど。
時刻は19:48ごろ。
これ見ていつも思うのが、スモジによく来る方はもう見慣れたもんだけど、初見の人は面食らうだろうなぁと。
ただ読んでみると、それほど特別なことは書かれていないとは思いますが。。。
今日は「幸せの黄色いハンカチ」は無し。
「小ラーメン 700円」「お茶漬け~麺 200円」「ブタ増し 250円」「和っ!カレー 100円」
合計1,250円
<卓上調味料>
<その他>
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お店は、店主・男性店員・女性店員の3人体制。
女性率が結構高く、カップルも2組ほどいました。
今気づいたのですが、スモジは「カップル待ち席」もちゃんと用意されていますし、店内が「綺麗・広い・静か」という女性が好むお店の条件をかなり満たしていると思います。
さらにスモジ劇場という「サプライズ」もあります。
またあまり私語ができない雰囲気なので、話下手な彼や緊張気味のカップルでも安心です。
ラーメンやお店の話題性も十分なので、食べ終わった後の彼女との会話もきっと弾むはず。
彼氏さんはスモジルールを予習しておけば、流暢なコール、卓上調味料を迷いなく手繰り寄せる仕草などを彼女さんに見せつけることができます。
それを見た彼女さんはきっと「なんて素敵なの!」とあなたに釘付けになるはず。(※ スモジに通い過ぎて常連の風格が出過ぎないように注意)
なんだ、デ―トとスモジの相性って抜群じゃないですか。
並ぶ時のワクワク感、劇場のドキドキ感、彼女が食べ切れなかったラーメンを食べてあげる時の一体感、下手な遊園地のアトラクションよりも楽しめることでしょう。
皆様!初デートはぜひスモジで!
私はなぜこれほどまでに熱く語っているのでしょうか?
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和っ!カレー 登場
最近「和っ!カレー」が自分の中で話題につき、スモジに来たときはもっぱらこれを購入しています。
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お茶漬け~麺 登場
親方「お茶漬け~、ニンニク入れますか?」
自分「ニンニク少し」
出てきたのがこちら!
[小ラーメン] + [お茶漬け~麺] + [ブタ増し] + [和っ!カレー]
時刻:20:15(並び約8人に接続後、着丼まで27分ほど)
コール:ニンニク少し
麺の上に赤茶色の粉末状のものがかかっています。
スモジの公式サイトによると、この粉末の正体は「かつお節」「昆布茶」等とのこと。
それ以外にも「練り梅」や「あられ」、「刻み海苔」らしきものも入っています。
かなり手が込んだものになっている印象です。
お茶漬け~麺!
つけ麺です。つけダレに練り梅が入ってさっぱりとした味わいです。
麺にはかつを節や昆布茶などがかかっております。まずはつけダレにつけずに
そのまま食べてみてください!
ここでちょっと違和感を感じた私。
あ!以前は麺の上に大きな梅干しがあったのに、それが無くなってる・・・
一抹の寂しさを覚えながら、まずこの麺だけを頂くことにしました。
麺は水でしっかりと締められている上に、徹底した水切りがされている印象です。
水で締められていることもあってか、麺はかなり硬めで歯ごたえ抜群。
若干粉っぽくてボソボソとした食感ですが、私好みのもの。
麺にかかっている粉末からいい香りと旨みが出ているので、麺だけでも旨い。
つけダレ
豚増しにしたせいか豚の存在感つよっ!
豚は赤身・脂身、バリエーション豊かで、厚切りのものがゴロゴロと入っています。
大当たり豚こそなかったものの、しっかりと味が染みていて臭みもない旨い豚さんたちでした。
つけダレはパッ見、液体油も結構浮いていてかなり濃厚そうな感じです。
レンゲですくってみるとゴマも見えます。
ひと口飲んでみると・・・旨い!!
最初に豚出汁の自然な甘みと深いコクが押し寄せてきて、すぐさま爽やかな酸味とほんのりとした梅の香りが漂います。
醤油はあまり効いてない感じですが、そのぶん強めに効いた酢の酸味が心地よく後を引きます。
ニンニクを少しずつ溶かしていけば、パンチ力が増して二郎度アップ。
単にさっぱり爽やかなだけでなく、二郎の旨さも楽しめるニクイやつ!
麺をつけダレにくぐらせて頬張るとあら不思議。
本当にお茶漬けを食べてるような味がしてきました。
でも二郎らしさがしっかりと残っているのが、お茶漬け麺の凄いところではないでしょうか。
「梅の味がするのに梅干しが見当たらないなー」と思いながら食べていたら見つけましたよ。
丼のふちにくっついている赤い物体が「練り梅」です。
ちなみに種はきちんと取り除かれていて、丼の中に種は入っていません。
終盤、酸味と清涼感が次第に薄れてきて、口の中がつけダレの濃厚さともったり感に支配されつつありました。
そんなときに「和っ!カレー」をすべて投入!
この「和っ!カレー」の甘み・酸味・カレー風味が、つけダレに変化をもたらしてくれました。
いや、革命といってもいいでしょう。
もう腹いっぱい・・・と思っていたのに、食欲が完全回復したのですから。
「和っ!カレー」はもともと鰹節にカレー粉を混ぜたものなので、「お茶漬け~麺」とは相性抜群だと勝手に思っています。
粉末状ではなく固形状なので、カレー味に支配されすぎないのもいいですね。
ごっつあんでした!!
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退店
お店を出ると並びは5人ほどに減っていました。
劇場というほどではないですが、使ったティッシュを帰り際にカウンター上段に置いたお客さんが、やんわりと注意を受けていました。
秩序ある静かな空間で食べる二郎は格別ですね。
まとまりのない文章になってしまいましたが(いつもだけど)、今回声を大にして言いたいのはこれです。
恋をしたらスモジに行こう。
【 完 】