無性に醤油のキレのある二郎を食べたくなったのであの場所へ
二郎到着
ラーメン二郎 上野毛店への行き方・アクセス方法(上野毛駅から徒歩)
時刻は18:55
並びは19人くらい
ちょうど混んでいる時に来てしまったか・・・
「ふりふりカレー」がいつも売切れなのは、自分の邪な心のせいかもしれない。
これまで「ふりふりカレー」に執着しすぎていたことを深く反省し、自分にこう言い聞かせました。
「ふりふりカレー」などなくても上野毛は旨いじゃないか、純粋な心でノゲジと向き合おうと。
何事も執着から解放されれば、欲しいものは自然と手に入り、物事はうまく運ぶものです。
人生ってそういうものだと思います。
普通に売切れてた。
ああああああああああああああ!!
たちまち煩悩の塊となった私は、そのはけ口を豚と玉子に求める。
「小ぶた入り 800円」「味付け玉子 100円」「味付け玉子 100円」
スポンサーリンク
ラーメン登場
お店は店主と男性助手の2名体制です。
店内に入るなり、「丼に玉子が入っていない」とお客さんが店主さんに訴えている場面に遭遇。
結局、お客さんの勘違いのようでした。
そんな事があっても、店内は終始和やかな雰囲気です。
これも店主さんの暖かい人柄のなせるワザなのでしょう。
そのお客さんが私好みの淑女なら「あちらのお客様からです」的に、玉子の食券を滑らせてあげることもやぶさかではありません。
そんな妄想にふけっていると、
助手「ニンニク入れますか?」
自分「ニンニク少なめ、ヤサイアブラカラメ」
出てきたのがコチラ!
小ぶた入り 800円 + 味付け玉子 100円 + 味付け玉子 100円
コール:ニンニク少なめ、ヤサイアブラカラメ
時刻:19:35(並び19人に接続後、着丼まで約40分)
ウホッ!アブラ旨そうっ!
早速いただきます。
アブラは甘じょっぱいカエシがかかっていて旨い。
クタ気味のヤサイと一緒に食べるとこれまた旨い。
アブラという名のドレッシングがたっぷりかかったサラダを、あっという間に平らげてしまいました。
透き通ったキレイなスープ。
液油はやや多め。
ゴクッ・・・
コレコレ!
この醤油が効いたキレのある甘酸っぱいスープを、たまに無性に飲みたくなるのです。
今度は丼の底からすくったスープを口に運ぶと、沈殿していた化調と豚のコクが押し寄せてきて二郎度アップ。
スープを飲むのを止められません・・・ヒロシです・・・。
豚登場。
残念ながらパサっていて、今日はハズレみたいでした。
まぁそんなこともあるさ。
病みつきスープを存分に吸った病みつき麺。
これまたウマー!!
アッサリな味付けの玉子は、スープとの相性抜群であります。
とろっとした半熟卵がタマランチ会長!
ブタ増しにしたこともあってか、かなり腹パンでごちそうさん。
スポンサーリンク
退店
お店を出たのは19:50ごろ
並びは7人に減っていました。
次回は「間違いコールから始まる恋」でお送りする予定です。
【 完 】