雨の降りしきる仕事の帰り道。
今日は蓮爾登戸店、三田本店、目黒店のどれかに行くつもりだったけど、傘の骨が1本折れて心も折れました・・・。
比較的近場で駅近の二郎を「二郎スカウター」でサーチしてみると、上野毛店・千住大橋駅前店・新代田店がヒット。
※なお、「二郎スカウター」とは私の脳内に組み込まれているポンコツ仕様の検索エンジンです。
ファミコンに遠く及ばない1bit未満の脳をフル回転させ向かったのは・・・
二郎到着
そう!上野毛店!
あ!記事タイトルでバレバレだ!
初っ端から糞サブくてすみません!(いつもですね)
さて、時刻は18:57ごろ。
待ち人は運よくゼロで、空席1。
よっしゃー!今日の星占い1位当たってる!
星占い見てないけど!
ラーメン二郎 上野毛店への行き方・アクセス方法(上野毛駅から徒歩)
「小ぶた入り 800円」を購入!
ふりふりカレー売切れ!食べたかったなぁ(>^<)びくんびくんっ
着席
お店は、店主と男性助手の2人体制です。
※店主はちょっとコワモテだけど、とても親切な方です!
<卓上調味料>
<その他>
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ラーメン登場
ほどなくして・・・
男性助手「ニンニク入れますか?」
自分「ニンニク少し」
出てきたのがこちら!
小ぶた入り 800円
コール:ニンニク少なめ
※時刻は19:05頃。着席から着丼まで約7分。
まず、野菜からいただきます。
おっ、キャベツは水分量は少なめで、その分甘みが凝縮されていてかなり美味しいぞ!
茹で加減は、全体的にややクタ。
モヤシ対キャベツは7:3くらい。
そして、見るからに筋肉質な豚達を集合させる。
肉厚で赤身のいかつい豚たちです。
何代目か不明ですが、ブラザーな豚達をご紹介します!
タンクトップを好んで着ていそうな全身赤身のゴツいやつ。
歯ごたえ抜群。
正直、かなり硬くてパサ気味です。
硬い分、もうちょっと味が染みてると嬉しかったです。
筋肉質な肉体に甘いマスク(脂身)を兼ね備えたギャップ売りのやつ
脂身に味がぎゅっと染みこんでいて、特に赤身と脂身の中間あたりはハイレベルな旨さ!
赤身はパサつきもなくしっとりとしていて、臭みもありません。
筋肉質な肉体に甘いマスク(脂身)を兼ね備えたギャップ売りのやつ(さっきのとキャラ被り)
感想:先の豚と同じ
ワイルドなアゴ髭(イメージ)で大人の魅力をかもしだしてるやつ。日サロは週1。
全身ほぼ赤身で脂身も少しくっついているタイプです。
肉々しい食感でやや硬めだけど非常に食べごたえがあり、全体的に味がよく染みこんでいて、かなり旨い!!
パサつきもあまりないです。
次にスープ。
レンゲを入れてみると・・・
綺麗な透き通った非乳化スープ。
表層の液体油は少なめです。
レンゲを口に運ぼうとすると、フワッっと生姜のいい香りが鼻をくすぐります。
飲んでみると、見た目のとおりのライトな醤油味。
豚ダシは控えめに感じましたが、醤油の酸味が柱となっていて、それを味醂系の甘さと化調のコクが絶妙なバランスで支えています。
そして、後味が非常にスッキリ!
二郎らしいパンチ力は弱めだけど、中毒性はかなりあります。
スープを飲んだら、まず1口じゃ終わりませんw
次に麺。
二郎にしては細めの平打ち麺
縮れ度はかなり高め。
加水率が高そうな麺は、もっちもちで旨い!!
茹で加減は全体的に柔らめだけど、ところどころ硬い部分もあって、そのふぞろい感がたまらなく旨く感じる。
スープをよく拾ってくれる優秀な麺だと思います!
行方不明だった脂身を、丼の底から発見。
スープを存分に吸った脂身は最高に旨し!!
完食
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退店
二郎の中でなぜか存在感が薄い上野毛店だけど、もっと評価されてもいいんではないでしょうか?
確かに二郎っぽさはあまりないけど、このタイプの二郎は少ないので貴重なお店だと思います!
今度、上野毛店きたらつけ麺食べるぞ~~~!
おわり