関内二郎の開店から数年間、週2・3回の頻度でアホのように通っていたのも今は昔。
会社が変わってから、訪問の機会がめっきりと減ってしまいました。
最近、久々に行きたいなと考えていたら、こんなツイートが。
こんばんは。明日は味噌つけ麺やります。
すみませんがラーメン、汁なしはお休みなのでお願いします。
夜の部はお休みです。重ねてお願いします。 pic.twitter.com/pseqpMRels— ラーメン二郎横浜関内店 (@kannaijiro) 2015年10月10日
味噌つけ麺は、これまで食べ損ねていたので実は未食です。
関内店が呼んでいる・・・
いざ、かつてのホーム関内店へ。
二郎到着
時刻は10時ちょっと前。
すでに前倒し開店していて、食べ終わった人が次々と店から出てきます。
行列は折り返していて、待ち人数は推定100人以上。
いいんです。もう覚悟は決めているんです。この休日は関内二郎に捧げると。
ふと並んでいる人に目をやると、持参した折り畳み椅子に座っている人もチラホラ。
いやいや、いくらなんでもそれはやりすぎでしょう(笑)
ようやく店の前まで列が進み、時刻は12:50ごろ。
並び出してからかれこれ3時間経過。
短めの映画なら2本観れちゃいますね。
新横浜駅から大阪駅まで新幹線で行き、大阪で軽くお茶する時間くらいあります。
行列は焼肉屋にとどまらず、ローソンまで伸びていました。
アイタタタタ・・・!!
おじさん腰が痛くなってきました。
折り畳み椅子ほしい。
トイレにも行きたい・・・大人用紙オムツを履いてくるべきだったか。
しかし入店はもうすぐだ。我慢我慢。
「小ぶた 790円」「味つけ玉子 80円」を購入!
合計870円なり。
ぶたダブル売り切れ。
関内二郎の門番は健在。
席が空いたので・・・
入口の給水器で水を汲み・・・
着席。
厨房は、こばぴー店主と男性助手3人の計4人体制でした。
卓上調味料を眺めていたら、昔あったブラックペッパーが無くなっていることに気づきました。
汁無しのときにブラックペッパー抜きにして、セルフでブラックペッパーを徐々に入れていく技が使えなくなったか・・・。
<卓上調味料>
<その他>
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味噌つけ麺登場
助手「ニンニクいれますか?」
自分「ニンニクで」
出てきたのがこちら。
【味噌つけ麺】(小ぶた 790円+味つけ玉子 80円)
コール:「ニンニク」
(※時刻は13:24 列に並んでから着丼まで約3時間半)
はりきりすぎて、たくさん写真を撮っちゃいました!
次に、豚をすべて表面に乗せました。
も・・・もう我慢できない!
この豚いっちゃいます!(ぱくっ)
なんだ、ただの神か。
この豚、とろフワでとってもジュースィー!
豚汁100%!!いや100%はウソ!!
しかし、他の豚も味がしみ込んでいてかなりの美味!
これぞ関内豚クォリティー!
豚が味噌の風味とよく合っています。
次につけダレ
このトロみ具合がお分かりいただけるだろうか?
つけダレに、味噌がふんだんに溶け込んでいます。
こいつは旨いぜ!
次に味玉子
半熟卵に醤油味がしっかりと染みていて、これは間違い旨さ。
いよいよ麺・・・
この何色にも染まっていない純真無垢な麺を・・・
味噌ダレの荒波を航海させ、すかさず喰う!
うん、旨い!旨いんだけど・・・。
つけ麺のタレにしてはちょっと弱い気がします。
カラメにすれば良かったかな?
もっとこう、ガツーンとした濃厚な味噌を期待していたんですが、これは味噌?の甘みが前面に出ていて、塩味などの切れ味が足りないので、麺があまり進まない感じです。
良く言うと、角の取れた円い味わい。
悪く言うと、ぼんやりとしていて口の中でもたつく感じ。
でも、豚にしっかりと味がついているので、豚と一緒に食べると美味しく食べられました。
終盤、つけダレの底に沈んでいた豚を救助し、すぐさま喰う。
味噌ダレが、豚の深部まで染みこんでいてこりゃ旨い!
ごちそうさんでした!
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退店
お店を出たのが13:40ごろ
列はまだまだ途切れず、ゆうに100人は超えていたと思います。
味噌つけ麺の感想ですが、期待が大きすぎたせいもあるかもしれないですが、自分には普通のラーメンと汁なしの方が合っているみたいです。
今日学んだこと。
(関内店イベント時の教訓)
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関内二郎さん、12周年おめでとうございます!
【 完 】