何を隠そう私は根っからの非乳化好き。
最近、乳化二郎が続いていたせいか、身体が無性に非乳化二郎を欲していました。
そんなわけで、今日は目黒店へ。
二郎到着
ラーメン二郎 目黒店への行き方・アクセス方法(目黒駅から徒歩)
到着したのは18:20ごろ
待ち人数は2人
待ち人が少ないので、地面の矢印がはっきりと目に入ってきます。
行列時は、この矢印をなぞった形で並びます。
待ち人が少ないので、早速食券を購入しに向かいます。
「小ラーメン豚入り 600円」を購入!
行列時は、先頭からだいたい5人以内になったら食券を購入します。
先頭の人から順々に購入しに行くので、それに続いて購入すればOKです。
食券購入後、列に戻ると助手からアイコンタクト&食券を見せるジェスチャーがあったので、食券を見せました。
なお、この時点でまだ食券を購入していない場合は「大 or 小」「麺少なめ、油少なめ等」を口頭か口パクで伝えます。
先頭からだいたい5人以内になると、こういった形で聞かれます。
席が空いたので、給水器の左隣に着席しました。
ここは、左の席の人が寄ってきている場合、右手の割り箸の先端がカゴに引っかかってしまうという魔の席。
お店はいつもどおり店主と助手の2人体制
卓上調味料も変わらず、醤油ボトル、ホワイトペッパー
レンゲなし
箸は割り箸
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ラーメン登場
店主から愛コンタクトがあったので、「ニンニクで」とコール
登場したのがこちら!・・・ニンニク妙に多くないですか?w
※この時、18:38ごろ。2人の列に接続してから着丼まで約15分でした。
まずはヤサイからいただきます。
キャベツ多めでこれ以上ないくらいのクタクタ。
その分、キャベツの甘みが出ていて美味しいです。
豚をすべてラーメンの上に露出させました。
前回訪問時よりも、豚は細切れ状のものがかなり多いです。
豚を早速いただきます。
ほぼすべて、パサ&ツナで味もあまり染みていない。
今日は残念ながらハズレ豚でした。
まぁ前回が当たり豚だったし、贅沢はいうまい。
こんなこともあるさ。
お次にスープ
表面に液体油が1センチほど浮いており、見るからにゴリゴリの非乳化スープ!
コレコレ!これを待っていた!
これを口に運ぶと・・・・
クゥー!きくぅ~~~!
FZがガンガンに効いてて旨い!醤油を足さなくても十分なくらいのカラメ具合。
豚の旨みとカエシが黄金比の極旨スープ!
そして、丼の底に沈殿しているグルをおもむろにかきまぜる・・・
そうすると、やばいくらいにコクがマシマシ!
しかし、それさえも上回るほどの圧倒的な醤油の切れ味が、キリっとスープを引き締めていて最高に旨い!!
そして今日はニンニクもガチ効きで破壊力抜群!
この非乳化の真髄ともいえる旨さ!
今、私は二郎を食っている・・・!!!
麺。
箸の先端をカゴにひっかけないように、細心の注意を払いながら口へ運ぶ。
いつものようなゴワゴワ感は影は潜め、目黒にしては柔らかめ。
しかし、それでもちゃんとコシが残っていて食べごたえのあるもの。
キレまくりの非乳化スープを存分に吸った目黒麺、当然めちゃ旨い。
ところで、私には猫舌という致命的なハンデがあるため、目黒店のようなロットにシビアな店ではこのような技を使う。
それは、ラーメンを食べている間、常に麺リフト状態を保つというもの。
どういうことかというと、まず最初の麺をフーフーと十分に冷まして口に運ぶ。
そしてすぐさま、次の麺を持ち上げた状態にしておき、咀嚼している間、その麺をずっと空気に触れさせて冷ましておくのだ。
咀嚼が終わって飲み込んだら、持ち上げていた麺を1度フーフーすれば、既に火傷しない程度まで温度が下がっているので、難なく次の麺を口に運べるのである。
しかし、今回のロットは皆食べ終わるのが早い早い。
気が付けば、私のロットは皆5分も経たないうちに食べ終わり、次々と席を立っていく。
みんな早えー(^^;;;
目黒店は10席の1ロット5杯回しで、2ロット以内に食べ終えなければ
「残してもいいですよ」コールがかかるのは有名なローカルルール。
私のロットはすでに私以外誰もいない。
「落ち着くんだ、次のロットの茹で時間約5分のロスタイムがある」と自分に言い聞かせる。
自分の丼もあと2、3口を残すのみ。
ここで焦って席を立ってしまってはまずい。
明らかにテンパった客だと思われてしまう。
そう思い、優雅にあえてゆったりと最後の麺とスープを味わい、大人の余裕を演出する。
「ごちそうさまでした」
微笑みを浮かべながら、店主と助手にそう言葉をかけてお店を出たのでした。
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退店
なにはともあれ「残していいですよ」コールを受けずに、無事にお店を出れました。
このとき18:45ごろ
着丼から食べ終わりまで約7分でした。
食べるのに精いっぱいで写真が少なくなってしまったのは、ここだけの秘密にしてほしい。
しかし、書いた文章を改めて読んでみると、びっくりするくらいキモくて仰天しました。
おしまい