今日は有給をとったので、京成大久保店へ遠征することにしました。
京成大久保店はお気に二郎の1つですが、自宅・職場から遠いため、かれこれ1年以上訪問できていないので、ずっとウズウズしていました。
開店時間(17:00)に到着するように調整して二郎へGO!
二郎到着
ラーメン二郎 京成大久保店への行き方・アクセス方法(京成大久保駅から徒歩)
16:47に二郎到着!
待ち人数は2人でした。
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00
定休日 日曜日・祝日 |
17:00ピッタリに開店。
二郎らしからぬ清潔感があふれる、ピカピカの店内です。
前回は「みそ」を食べたので、今回はフツーのを。
「大」の食券は販売中止になっていますが、「小」に現金100円をプラスすれば「大」になるようです。
私はそんなに食べられないので、小ブタ800円を購入。
ミニ・ラーメン 600円※ 小ラーメン 700円 小ブタ 800円 小ダブル 900円 大ラーメン 800円 大ブタ 900円 大ダブル 1,000円 ————————- つけ麺 800円 大つけ麺 900円 ————————- みそラーメン 800円 みそつけ麺 800円※ミニ・ラーメンの野菜増し不可 |
給水器の上にティッシュがあります。
水を汲み、食券をカウンター上段に置き、着席。
お店は、男前な店主と、とても感じの良いおかみさん助手の2人体制です。
おかみさん助手は、殺伐としがちな二郎の店内を、アットホームな雰囲気に変えてくれるありがたい存在です。
卓上調味料は、ホワイトペッパー・唐辛子。
箸は割り箸。
レンゲはカウンター上段にあり。
細かいオーダーにも対応してくれます。
麺 少なめ
麺 固め 麺 やわらかめ 野菜 少なめ 脂 少なめ 味 うすめ 早めにお伝えください。 |
トイレは店の奥にあります。
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ラーメン登場
着席してほどなく、おかみさん助手から「ニンニクいれますか?」と聞かれたので、
「ニンニク少なめ」とお願いしました。
そして登場したのがこちら!小ブタ800円
野菜対キャベツは、7対3くらい。ややクタな湯で加減で美味しい。
お次は、真骨頂のスープ。
スープの表面を覆っているのは、乳白色のコラーゲン状のもの。
これは、透明な液体油とは異なり、脂が非常に細かいため、脂とスープがほとんど分離していません。
口に運ぶと・・・UMEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
ブタの旨みが凝縮されており、なおかつ非常にマイルドです。
そして、見た目ほど脂っこくなく、意外とアッサリしています。
スープにレンゲを入れると、スープに脂が溶け込んでいるせいで、かなりトロみを帯びているのが分かります。
レンゲをさらに深く入れると、スープの色が次第に、濃い醤油色に変わってきます。
この濃い醤油色スープは、醤油がかなり効いており、微乳化でやや甘みがあります。
自分は、このスープのことを勝手にミルフィーユスープ(多重構造の意味で)と呼んでいます。
食べ進めるごとにスープの変化を楽しめるので、このお店では、あえて天地返しはしません。
ちなみに、カラメにしなくても十分な濃さなので、個人的にはデフォで十分だと思います。
豚をすべてラーメンの上に乗っけました。
豚は小ぶりな赤身です。
口の中でトロけるわけではなく、固い部位もあり噛みごたえがありますが、パサつきは一切ありません。
品川店の豚と似ていると思います。
豚の味付けは濃い目です。
次に麺。
固さは何も指定しなかったのですが、デロな仕上がりです。
固めが好きな人はカタメ必須です。
麺を頬張ると、小麦のいい香りが口の中に充満します。
二郎にしてはやや細め、そしてわずかにウェーブがかかった平打ち麺。
これがコク旨スープによく絡みます。
終盤。
スープは、醤油がだいぶ強まっていて、さらに丼の下層に沈殿していた化調と混ざり始めます。
これにより、さらなるコク旨スープに変貌!
そしてニンニクを溶かせば、やめられないとめられない旨さ。
このスープは、二郎本来の旨さを突き詰めた1つの答ではないでしょうか。
スープの旨みを殺さない程度に、唐辛子をふりかけました。
旨い!辛い!旨い!
ごちそうさまでした!
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退店
変わらぬ旨さで、遠征した甲斐がありました。
また近いうちに来たいです。
次はみそ食べるぞー(^q^)
おしまい